インプラント
インプラント治療で必要なCTスキャン・インプラント専用オペ室などの設備と経験豊かなドクターが在籍
インプラント治療で必要なCTスキャン・インプラント専用オペ室などの設備と経験豊かなドクターが在籍
インプラントはここ数年目覚ましく普及してきている治療法と思われがちですが、歴史は古く、初めて臨床応用されたのは 1963年なのです。そして初めてその治療を受けられた方は欠かさず定期的にメンテナンスを行うことにより、2005年まで42年間そのインプラントを使 用されました。現在ではインプラントの技術、材料に数多くの改良が加えられより安全で、より負担の少ない治療法が確立してきました。
入れ歯で苦労されている方、今あるご自身の天然の歯を守りたいという方には、失った歯の治療にはインプラント治療をお勧め致します。インプラントが長持ちすれば、入れ歯やブリッジの治療を繰り返すより、結果的に費用が安くなります。インプラントをお考えの方は、お気軽にご相談ください。
患者様の安全・安心を第一に考え、インプラントシステムでは世界シェアNo.1のメーカーであるノーベル・バイオケア社ブローネマルクインプラント・リプレイスセレクトを採用しています。
世界初の実用インプラントであり、40年以上の実績と1本から複数歯まであらゆる症例に対応でき、世界的に普及しています。
40年以上前に行なわれた最初のインプラント治療は現在でもしっかりと機能としています。また臨床データも信頼性が高く『世界で最も信頼性の高いインプラントシステム』と言われています。
静脈内鎮静法を用いる場合に限りインプラント手術を開始する前に麻酔専門医が点滴をとり、鎮静剤を投与し、局所麻酔を併用します。これにより手術に対する不安や痛みを出来るだけ抑えることが出来ます。
また、手術中は麻酔専門医が血圧や脈拍、血中酸素飽和度を管理し、常に細心の注意を払っているため安心して治療が行えます。患者様からは「気が付いた時には治療が終わっていた。」「普段の治療よりも楽だった。」などのお声を頂いております。
当院では、メインテナンス(施術後の口腔ケア)をきちんと受診していただける患者様に10年保証をしています。
施術後一年間に三回以上口腔ケアを行うことが条件です。
常日頃から徹底した滅菌対策のもとインプラント専用手術室を完備し、高度なインプラント手術を行っています。
手術前に水道水とは異なる滅菌水で手洗いをするので、より清潔な施術を行うことができます。
平面写真では把握しづらかった患者様の口の中を立体的な3次元画像にでき、より精密な診断と最適な治療の確立により、治療期間の短縮に役立てることできます。
インプラントの手術中、生体モニターで全身管理を行っています。
心拍数や酸素飽和度、血圧といったバイタルサインを長時間にわたりモニタリングし、患者さまの状態や容態の変化を常時、管理しています。
酸素ボンベを常備して、インプラント手術中は安定した酸素吸入を行います。
約50年前1952年、ペル・イングヴァール・ブローネマルク博士は、研究チームが微少循環(血液の流れ)に関する基礎研究を行っていたとき、ある幸運の出来事によってオッセオインテグレーション(骨結合)を発見した。治療の経過を観察するために博士は動物の体内にチタン片を埋め込んでいました。研究が終了したとき、驚くことにこのチタンがどうしても骨から取り外せなったのです。
ブローネマルク博士はこの現象に興味を持ち、さっそく大規模な研究を開始しました。歯科治療への応用法を探りました。歯科治療への応用法を探りそしてチタンが骨組織と特殊な方法で結合する過程が明らかになり、ブロー ネマルク博士はこれをオッセオインテグレーション(骨結合)と命名したのです。
長期間にわたる研究を経て、1965年より歯科分野でインプラントの治療を開始し、50年前に世界で初めて患者さん埋め込まれたブローネマルクインプラントは現在でも問題なく機能していています。これは成功率も95%以上(10年生存率)とインプラント治療の信頼性を物語っています。